CITRON.

のん気で内気で移り気で。

犬だってまっしぐら。

犬用のケーキというものはとても美味しいものらしく、あげる度にそれこそ狂ったように食べるのだ。 そこまで美味そうにされると飼い主としても興味が出てくるもので、食べている最中のケーキをひとつまみちぎって試食してみようとしたことがあるのだが、得ら…

36歳年女(誤変換)。

今日は我が愛犬の誕生日なのだ。 ちなみに5歳になる。どれほど意味のある変換なのかわからないが、小型犬の5歳は人間の年齢としては36歳ということになるらしい。 36歳。ということはつまり年女というやつか。 戌年の犬とは、こりゃまたずいぶんと……という…

ヨボヨボショボショボ。

なにせ繊細にできているもので、ほんのちょっと残業をしたくらいですぐに心身共にヨボヨボとしてしまう。 そういうときは目玉もショボショボとしているので、通勤電車で本を読む気にもならない。では音楽でも、と思ったら、こういう時に限ってバッテリーが切…

見慣れた町に/白い雪が/つもるつもる。

プレミアムな皆既月食を見逃し、再びの降雪におびえ、新しい月がスタートした。 会社からの帰り道、最寄り駅から歩いている途中で雨が雪に変わり、紺色のコートを雪が白くコーティングするのであった。 どんどんと寒くなってきたので、帰ったらまず風呂に入…

限りない欲望。

「つい」というか、「ふと気が付いたら」というか、ほんの軽い気持ちで手に取ってしまったスタンプ帳。 現在、JRが行っている「機動戦士ガンダム・スタンプラリー」なのであるが、「ま、スタンプ帳タダだし、とりあえず」という、わりと消極的なノリではじめ…