CITRON.

のん気で内気で移り気で。

One more thing.

東京国立博物館での野外上映会は、今夜は行われる予定だったらしい。
寝過ごしてしまった僕には、もはや関係のないことだが。

「夜のイベントに寝過ごす」という状況は、ものすごくダメな感じがする。昨夜、久しぶりに夜更かしをしてしまったせいか、今日は一日、調子が狂いっぱなしだったのだ。夕方4時くらいまでの記憶はあるのだが、いつのまにかうたた寝をしてしまったようで、その後、今に至るというわけだ。

とりあえず、思いついたことをつぶやいてみる。
「昨日の上映会は中止になり、ガチャポンは見つけられず、今日は今日で寝坊でリベンジ中止……」
なんてわびしいウィーク・エンドなのだ。
おおまかにいえば、「週末はのんびり過ごしました」といってしまってもいいような気もするが、なんというか、試合内容が悪すぎる。
強烈に損をしたとか悲しくなったというわけではないので「悪すぎる」というのはいい過ぎかもしれないが、地味だ。いや、低調というほうが言葉としてはふさわしいかもしれない。地面にギリギリくっつかない、ギリギリの低空飛行。
腕組みをしてしばし考え込んだ後、僕はパソコンをネットにつなぎ、新しい携帯電話を予約した。機種変更についてはいささか迷うところがあったのだが、今、何かに背中を押されてしまったのだ。まったく、なにがきっかけになるかわからないものだ。
具体的に、今日という日のどの要素が僕の背中を押してくれたのかは、よくわからないのだが。

あ、思い出した。
そういえば、昨日の深夜、ようやく世界を救ったのだ。
2ヶ月弱の冒険だった。これはなかなか楽しかった。

私のハートはストップモーション。

今晩、東京国立博物館で行われる予定だった野外上映会は中止になってしまった。退社後に行こうと思い、会社カバンにレジャーシートを入れてきたのだが、残念なことになった。

去年開催されたときは、土曜日に学校帰りの娘と待ち合わせて行ったのだ。今年は上映する作品に興味がなさそうだったので、ひとりで行くことにした。というかまあ、この1年で、親が誘ったからといってどこでものこのこ着いてくるような娘ではなくなったということなのだろう。それがいわゆる成長というものだ。そもそも、あの年代の1年はでかいのだ。
ひとりで行くのであれば平日のほうが空いているだろうということで、本日を選んだ次第だ。土曜はけっこう混むのである。
明日の夜は雨は止んでいそうだが湿度は高そうだ。どうしたものかなかなか考えどころである。

……ところで。
今回のタイトル「私のハートはストップモーション」には意味はない(いや、正確にいえば大昔に流行った歌のタイトルではある)。ここ数日の記事のタイトルを見ていたら、勝手に頭に浮かんできて離れなくなってしまったのである。
タイトルと中身にまったく関連がないという技法を、奥田民生直伝「マシマロ技法」と呼ぶ。

とはいえこのまま終わるのもなんとなく気が引けるので、僕のハートがストップモーションしそうなことを書いておこう。

どうやら「シン・ゴジラ」の新作カプセルトイが出回りはじめたらしい。野外上映会が中止になった腹いせに今晩チャレンジするつもりなのだが、1回で僕が欲しい「ゴジラ凍結バージョン」が当たったら、ハートはストップモーションしてしまうかもしれない。
ちなみに今回の文章は帰りの通勤電車の中で書いている。これをアップしてから、ガチャポンにチャレンジだ。

いい大人がなにをやっているのだ、という気はしないでもないが、気づかないふりをしよう。

追伸。
当たる当たらない以前に、ガチャポンを発見することができないという、なんともさみしい結果になってしまった。おかしい。ここはそこそこ繁華街のはずなのに。

ビックカメラに新しいiPhoneを見に行った。
……今日はそういう日ということにしよう。

知らないあなたがフラストレーション。

結局のところ、今朝もあの二人はいなかった。残念な気持ちにもなるし不満にもなるが、それはこちらの身勝手な感想である。いつか、なにかのタイミングがそろうようなことがあれば、また見てみたいものだ。

男の子と女の子のコンビで、男の子が関西弁でなにかまくしたてると、女の子がそれに身体中で対応する。
朝から面白いことばかり言おうとしている二人のことが、見ていてうらやましかったのである。面白いことばかり言うのは簡単なことではないだろうし、それなりに苦労もするのだろうけど、苦労の結果、その口から出てくるのは笑えたり楽しかったり思わずうなってしまうような言葉なのだ。
その風景を思い出しつつ、ビル風にネクタイをなびかせながら、「あれ、やってみたいなあ」などと、うらやましく思っていたのだ。