CITRON.

のん気で内気で移り気で。

「し」は「シトロン」の「C」。

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このブログのタイトルは「CITRON」という。
ちなみに読みは「シトロン」だ。柑橘系の果物の名前である。
本当は「ゆず」、もしくは、ゆずにちなんだ英単語にしたかったのだが、日本語でゆずといえばあの歌う二人組のイメージが強いし、英訳してもなんとなくぱっとしなかったので、「おやおやこれは困ったぞ」などとつぶやきながら辞書をあちこちめくっている間にいつの間にか選んでいたのがCITRONという単語なのである。いい加減というか行き当たりばったりというか、なんともゆるいネーミングではあるが、語感がかわいいのでわりと気に入っている。まあ、ゆずからはちょっとイメージが遠くなってしまったけれど。

そもそも、なんでゆずに目を付けたのかというと、果物界におけるゆずの立ち位置みたいなものに、かねてから親近感に似た好感を持っていたからだ。
ゆずは、果物のくせに、実よりも皮を褒められる。
もちろん、柑橘系を名乗っているだけあって、実だってちゃんと食べられるわけだが、ゆずを食べ物として考えた場合、まず頭に浮かぶのは、皮から発するあの香りや、その味ではないだろうか。それでまた、この皮が大変に魅力的なのである。それも、果物にとっては本体といっていい果実の部分よりも、だ。
自分にとっての本体とか、本業とか、本筋とかいう部分以外のところを褒められる。
なかなか面白い存在のようにも思うし、自分のこれまでの人生を考えてみると、なんとなく重なるところがあるような気がしないでもない。

というわけで。
人生を生きるにあたって役に立つことや、得をすることは書いてないかもしれないけど、まあ、ひまつぶしくらいにはなるサイト。

なんとなく、そういうものができたら面白いかなあ、と、あくまでゆるーく思っている。

ブログのタイトルの由来についての話なんて、作り手にしてみればそれなりの思い入れがあるものの、読み手にとってはけっこうどうでもいいことだろうなあとは思う。
でもまあ、こういうことが書けるのも最初の記事ならではという気もするので、ついつい書いてしまったのだ。