CITRON.

のん気で内気で移り気で。

眠れなかった夜のために。

朝、誰よりもはやく出社して、トイレでまぶたに黒目を描き込んだ。
結局のところ、昨夜から今朝にかけて2時間しか寝ることができなかったのだ。

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若い頃ならいざしらず、今、この年齢での「2時間睡眠」はけっこう心もとない気がする。仕事中に居眠りをしてしまう可能性が高まるのは必至だ。一社会人として、何らかの対策をとる必要がある。
……ということで、睡魔に負けないための対策として水筒に濃いめのコーヒーを作り、睡魔に負けてしまったときの対策としてまぶたに黒目を描いた。

より強い睡魔に負けた場合、自覚症状すらないことがあるので、今回採用した対策が成功したかどうかは、周囲の人たちにそれっぽい指摘を受けたかどうかで判断するしかない。評価の他人まかせ感は否めないが、どうやら今回の作戦は成功したものと思われる。
やや気になるのは「起きていようが眠っていようが誰の眼中にも入っていない」という場合だが、それはそれで成功といえるだろう。要は、誰の記憶にも「僕が居眠りをした」という情報が残らなければそれでいいのだ。

いやいやこれでひと安心。さすがに眠くなってきた。