CITRON.

のん気で内気で移り気で。

非合法食品TKWB。

大きめの鍋におでんの汁を大量に作り、ちくわぶを煮る。だいたい20分くらい。
ちなみにウチの近所のスーパーマーケットで売っているちくわぶは、一本20センチくらいあるのだが、それをそのまま切らずに煮る。なので、大きめの鍋が必要になる。
煮始めて17分経ったところで鍋にソーセージを加える。ちくわぶの食感がもちもちしていることを考えると、ソーセージは皮がパキパキいうタイプのほうがいいと思う。
深めの皿に刻んだキャベツを薄く敷き、その上にちくわぶ、ソーセージを載せる。その上にスライスチーズをかぶせ、熱いおでんの汁をかける。
あえて名前を付けるなら「ちくわぶの姿煮」だ。こういううさんくさい食べ物は僕と娘しか食べないので、休日の早朝、素早く作り、素早く食べる。
要はちくわぶが好きすぎる変人が、それをまるまる一本食べるため思いついた食べ物なので、誰にもおススメはしないが、限られた変人たちの間ではけっこう好評なのである。

次回は、塩ゆでしたちくわぶをオリーブオイルと塩コショウで食べるというのはどうだろう、というような案も出ている。もちろんそれもこっそりと。